オーダーメイドの貼り絵やさん 岡森陽子のブログ

17才でのバセドウ病発症から貼り絵やさんになったワケ☆

ふろしき手作りマーケットに出店しました!

7/16(土)、大阪・泉佐野市で行われた『ふろしき手作りマーケット』に出店してきました!

~手作りの品を風呂敷に包んで持ってきて

江戸時代の町屋の中で広げたら、そこがあなたのお店になる~

という素敵なコンセプトのイベントです☆

主催は、オトメゴコロ 泉州おむすびの義本さんです。

気さくな、親しみやすいお姉さん。

いつもお世話になっています!

 

そして、畳の上に・・・広げてみました!

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夏の貼り絵もたくさん持っていきました~

マスキングテープの貼り絵で作った絵手紙が好評でした!

ありがとうございました!!

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ペンギンもゴキゲンです!

 

お店を広げていたので、あまりうろうろしていませんが、お隣のJOY ATOM(ジョイ アトム)さんとはたくさんお話しさせていただきました。

 

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子どもたちの笑顔が浮かびそうなコンセプト!

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これ、全部「クレヨン」なんです!

クッキーの形だったり・・・

レゴの形だったり・・・

使うのがもったいないですね!

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こんな感じで、書き味もおもしろく、いろんな色がでます♪

思わず子ども時代のワクワク感がよみがえったり・・・

素敵な出会いでした!

ありがとうございました!

 

イベントでは毎回、出会いが楽しみです!

 

そういえば、偶然、高校時代の友達のお母さんにバッタリ出会いました!

(話かけられるまで分からなかった・・まあ、本人じゃないしね、、)

 

いろいろあって、とても楽しい一日でした~

暑かったけどw

7/3(日)は『発達challengedの特性を活かそう交流会』です!

今回で4回目となる『発達challengedの特性を活かそう交流会』!

いよいよ今週末に開催です!!

 

私は、第2回目から、貼り絵講師として呼んでいただいています。

主催の橋際さんは、とても明るく、斬新なアイディアをどんどん出される方です。

一緒にイベントをさせていただけることに感謝です☆

 

さて、第2回(2016.2/7)は、みんなで一緒に観覧車を貼り絵しました~

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『宝塚ファミリーランド』

 

参加者様の「個性」がバクハツ!

こんな楽しい貼り絵が完成しました!

 

そして第3回(2016.4/2)はお花見のお弁当作りと並行して『箸袋にワンポイント貼り絵』をしてみました!

 

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箸袋が一気にカラフルに。

京都のお土産みたいです。

 

マスキングテープ貼り絵は、「手がベタベタしない」「乾かす時間ゼロ」のメリットがあります!

 

イベントで気軽に楽しめるので、いろいろなところで開催させていただいています。

 

さあ!第4回目は・・・

7月!夏本番! 

ということで、「ピザ作り」「カキ氷作り」+「貼り絵教室」というお祭り風の内容を企画しています☆

 

今回の貼り絵は、「近畿の地図を作ろう!~あなたのオススメスポットは何?~」

こんなテーマで考えています。

 

大阪なら通天閣

京都なら京都タワー??

兵庫は?奈良は??

 

線路や駅を作ってもおもしろそうですね!

みんなで一枚の「個性派 近畿地図」を完成させましょう~!!

 

皆さまのご参加お待ちしております。

一緒に近畿を盛り上げませんか?

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(おまけ)

第2回の『宝塚ファミリーランド』の貼り絵の中に、「トトロ」が隠れていました☆

 

 

 

マスキングテープ貼り絵『トラ』講座!

「どうやって貼ってるの?」

「どんな風に重ねてるの?」とのお声をいただき、(ブログですが)小さな講座を開いてみました!

 

お題は『トラ』

(シマ模様があるので、「重ねる」ところが分かりやすく見ていただけるかと思います)

 

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『トラ』

完成こんな感じです~

 

1.りんかくを作っていきます☆

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猫にしか見えません。

 

 

2.トラの特徴である顔のフサフサをグレーで貼っていきます☆

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同系色を重ねてボリューム出しても、おもしろいです!

 

3.顔を作っていきます☆

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目は3段階に重ねます♪

 

4.体を作っていきます☆

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猫からトラへ!!

後ろ足の形なんかは猫もトラも似たようなもんなので、すこしゴツゴツ感を出せればいい感じです!

 

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完成~

 

どうですか??

マスキングテープは一色100円とかで売っています。

お手紙や、ちょっとしたプレゼントにも!

 

マスキングテープ貼り絵は、「乾かす時間ゼロ」「手がベタベタしない」のメリットがあります。

Valentine eve というユニットを組んでいる相方、片岡瞳の案で、使いやすいのでイベントではこの「マステ貼り絵」を開催しています!

 

次は何を作ろうかなー

 

 

 

 

人生を整理してみた6月9日

『人生って選択の連続!』

『しかも人に相談はできても、最終決めるのって自分・・』

 

こんな当たり前に最近気づき(いや、もしかしたら逃げてたのかも)現実という魔物に打ちのめされました。

 

『人生ってね、こうでなければならない路はないのだよ。』

19才の頃、尊敬する主治医にいただいた言葉が時を経て突き刺さる。

(17才で甲状腺疾患を患ったため、「医師」という存在は親レベルの身近さだった)

 

まず、なぜいきなり「人生の選択」についてカタカタ書き出したか・・・というのも実に今!『複数の選択肢』を与えられているからなんです。(これは本当にありがたいことです。)

 

という訳で。

選択どうこうに至るかは分かりませんが、「人生を整理」していこうと思います!

と書くと堅苦しすぎて、書く私も苦しいので、自身が破壊しないためにもサブタイトルを付けます。

『人生を整理してみよう~要るもの要らないものを分けよう~』

 

つまり(旬?)な断捨離を「見えないもの、心の部分で」やってみよう!ってノリです。

その前に、「岡森陽子って、何者!?」って説明をさせていただきます。

 

●高校三年生(17才)でバセドウ病甲状腺の機能が活発になるホルモン異常の病気

発症。

●23才。図書館で「甲状腺の病気を治す本(栗原英夫ドクター)」を読み、分かりやすい解説に感動、ドクターに感謝の手紙を送る。すると速達にてお返事をくださり、「あなたの物語をそのまま絵本にしましょう」とのお話しをいただく。

●24才。闘病冊子『負けないーバセドウ病と共に生きる』をドクター監修で出版。

●25才。栗原ドクターの勧めで、甲状腺疾患専門病院(兵庫)に転院。

二度のアイソトープ治療(放射線治療)を受ける。

●26才。(2011)3.11を経験。「自分に出来ること」を考えはじめる。

●27才。身近な素材で展開できる「貼り絵」を思いつき、制作を始める。

また、縁あって大阪市のギャラリーのオーナー様と出会い、2012年10月に初個展開催。

●29才。 第二回個展開催。

●30才。「貼り絵」をツールにいろいろな場所で想いを発信中。

貼り絵教室の講師、福祉施設での活動提供、地元のテレビ出演、イベントの開催等。

 

『貼り絵を活かしたなんでも屋』です。たぶん・・

 

 

 

ご興味ございましたら、お付き合いください☆

 

 

 

ちなみに「問いかけ」の部分は私が勝手に「神」と信じる「人生の先輩」に重ねました。

 

1、神「(貼り絵の)制作時間は、要る?要らない?また、要るならどのくらい?」

岡森「要る。数時間でもいいから、毎日ほしい」

 

2、神「何をメインに生きたい?」

岡森「貼り絵制作、貼り絵を世の中に広める」

 

3、神「まず、貼り絵制作をメインに生きるために必要なものは?」

岡森「時間・体力(労力)・技術・スキル・想い・理念・・・なんかまだまだありそう」

 

4、神「では貼り絵を世の中に広めるには、何が必要?」

岡森「時間・体力(労力)・技術・スキル・想い・理念・メッセージ・人のご縁・・え?!めっちゃ多い」

 

 

 

5、神「もう、あなたは気づいていると思う。自分自身の「センター(ど真ん中)」が。

岡森「・・・」

 

ここで突然理念ができた。

”The  center  is  yourself,  and  the  sensor  is  your  OWN  happiness!"

 

(人生の選択にあたり)「自分自身をど真ん中に。そして感知器は自分自身の幸せに。」

 

結局、「見えないもの」の断捨離なんて「きっちり・はっきり」できなくていいんじゃないかな。

きっと「神」もそうおっしゃっている。でしょう・・

 

ただ、大きく2点の「気づき」がありました。

●「貼り絵制作」「貼り絵を世の中に広める」は、並行して進めていくもの。

それぞれ単体では成り立たない。(下町の井戸端会議みたいな言葉です。我ながら)

 

なぜなら、「モノがあっても広める手段を知らない」「広める手段は知っていてもモノがない」といった具合では何もみえてこないから。

『バランス』が大切なんですよね。これがなかなか難しいけれど。

 

●また「人生は選択の連続」だけど「選択権は自分自身」であり「どんな選択もあり(よっぽどのことが無い限り)」

 

自分で自分に言い聞かせるように書きました・・

視野が狭かった。

物理的にも精神的にも。

 

お付き合いいただきまして、ありがとうございました!

まだまだ「答」は出ていません。

だけど今言えることはただひとつ。。

 

未来は明るい!

 

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mother's piece project~お母さんのカケラ~ での大切な出会い☆

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mother's  piece  project というプロジェクトに大切な想いを乗せて発信しています。

mother's  pieceとは・・・「お母さんのカケラ」

 

あなたの想い描く「お母さんのカケラ」って何ですか?

栄養を考えて作ってくれる食事。

毎日、毎日のクリーニング店のような洗濯。

優しい視線、細やかな気遣い、あたたかい思いやり・・・

 

確かにそこにあるのに、「お母さんのカケラ」って目には見えないんですね。

そこで、「そのあふれる母性」(実際にお母さんではなくても、母性をお持ちの方なら

ご参加いただけます。)をアートに!といった想いで始めたプロジェクトです!

 

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写真のように、「piece」に「母の想い」をご記入いただき、「home」のキットを組み立てていただきます!

あなたの、想い描く家は・・・何色ですか?

 

大切な想いで、丁寧に進めているプロジェクト。

そんな中、すてきな出会いがありました。

 

「里親をされている」というある女性の方と、プロジェクトを通じて知り合いました。

たとえ他人でも「母の想い」は同じなんですね・・・

そう、すべての命はつながっている。

 

「さみしいな、悲しいな」って気持ちは、生きていたら必ず感じるもの。

だけど、あなたの周りにはmother's  pieceがあふれているよ。

 

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すべての子どもたちに。mother's  pieceを・・・

すべての子どもたちがmother's  pieceに包まれるように・・・

 

これからいろいろな場所で発信していきます。

よろしくお願いします!

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私が「発達イベント」に参加するワケ。

「発達イベント」・・・発達障がい者の理解を得るセミナーや、発達障がい者・当事者以外の方の交流会など。「発達障がい」を知る系のイベントを、こう呼んでみました。

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私は発達障がい者ではありませんが、個人的に興味のある分野なので、参加・ときどき主催をしています。

なぜ興味があるか。

それは、「障がい」は「個性」、「特性」は「特技」だと思うからです。

ただ、でこぼこがあるだけ。

そこが「生きにくさ」になったりするのですね。

2月に、『あなたの周りに不思議社員はいませんか?~発達障害の観点からみる社会分析~』というイベントに参加しました。

 

「発達障がいの方の思考(それぞれですが)」「そもそも何がでこぼこなの?」という疑問が解消されるセミナーでした。

一番印象に残っている「発達エピソード」は、飲食店の職場にて。

店長「お皿がたまってるよ」

スタッフA君「はい、そうですね」(完結!)

このやり取りです。

「お皿がたまってるよ」→「ほんとうだ」→「(洗い物お願いね、とは言葉になかったけど)洗わなきゃ」とはならないのです。 

決してA君が「気の利かない人」なのではなく、「発達障がいの特性」だから、なのですね。

 

また、3月は『発達あるあるカフェ』というゆるめの交流会イベントに参加しました。

参加者枠10名と少人数だったので、アットホームな雰囲気でわいわい楽しかったです。

ここでは、発達障害者として、「これ言われたら凹むな。」をどんどんあげていき、

さらに「じゃあ何ていわれたら嬉しい?」に変換していく『前向きワーク』を行いました!

 

例をあげると・・・

●「何回言ってもわかりませんねー」(これはひどいでしょ)

しかし『あるある変換』すると

「教えがいがあるなあ」(すばらしい!!こんな教育者が増えてほしいです。)

 

 ●「あれもこれもできないの?」(そりゃ言われてないからネ・・・)

これも『あるある変換』で

「ココは、(完璧に)できてるよね。」「言われたことはできてるよね。」

こういわれたら伸びるもんです!

 

専門職でもなければ当事者でもない私が「発達障がい」を語るなんて、賛否両論あるかもしれませんが、『貼り絵』の活動から障がい者様にワーク提供等でかかわらせていただいていて、純粋に「障がい」は「個性」だと感じるのです。

これからもいろいろな場所で知識をつけていきます!

 

さて、4月2日は『発達challengedの特性を活かす交流会』を共同主催いたしました。

今回は第3回目!

みんなでお弁当を作り→みんなで貼り絵→そして楽しくお花見!(靭公園@大阪・本町)

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お弁当はこんな感じで、豪華に仕上がりました!

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貼り絵は、箸袋に☆

そして・・・

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夜桜!!

20時半の解散まで、話しは尽きず・・・

ほんとうに楽しい交流会でした。

反省点・改善点も発見できた今回のイベント。

7月の「第四回目」に活かします!

 

『発達challengedの特性を活かす交流会』は、固くなく、また「みんなが認め合う関係」。

この社会は、誰もが生きにくさ・息苦しさを感じる瞬間があるのではないでしょうか。

そんな「モヤモヤ」を、発散しにきてくださいね。

 

次回は夏!ということで、身も心もスッキリするようなイベントを企画中~

よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はばたく 幅-拓

 

今月、公文式ホームページに掲載させていただき、たくさんの反響をいただいております。(記事は・・・コチラ

 

その中で、ある公文式教室の先生からご依頼がありました。

サイズのみ指定のオーダーメイドだったので、自由に創らせていただきました!

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『はばたく(幅-拓)』

いろいろな視点から物事をとらえ、人間としての「幅」を広げ、自身の路を「拓」いていってほしい。

お教室が、そんな「はばたく」拠点となりますように・・・

 

伝えたい想いを、作品に込めました。

 

「テストの問題」には「正解・不正解」があり、「受験」には「合格・不合格」があって。

ほんの数年、十数年、生きてきただけの子どもたちは、さまざまな試練を経験します。

 

人間は、点数を付けられるために生まれてくるんじゃない。

学習によって「知識」を身につけ、人生を楽しむために生まれてくる。と私は思う。

 

大変なこともたくさんな子どもたち。

「正解」のないもの、「自由」の意味・・・

社会で生き抜く底力を、自身で育んでほしいと願い、『はばたく』を制作させていただきました。

 

もうすぐ四月・・・☆

はじまりの季節です。

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