オーダーメイドの貼り絵やさん 岡森陽子のブログ

17才でのバセドウ病発症から貼り絵やさんになったワケ☆

人生を整理してみた6月9日

『人生って選択の連続!』

『しかも人に相談はできても、最終決めるのって自分・・』

 

こんな当たり前に最近気づき(いや、もしかしたら逃げてたのかも)現実という魔物に打ちのめされました。

 

『人生ってね、こうでなければならない路はないのだよ。』

19才の頃、尊敬する主治医にいただいた言葉が時を経て突き刺さる。

(17才で甲状腺疾患を患ったため、「医師」という存在は親レベルの身近さだった)

 

まず、なぜいきなり「人生の選択」についてカタカタ書き出したか・・・というのも実に今!『複数の選択肢』を与えられているからなんです。(これは本当にありがたいことです。)

 

という訳で。

選択どうこうに至るかは分かりませんが、「人生を整理」していこうと思います!

と書くと堅苦しすぎて、書く私も苦しいので、自身が破壊しないためにもサブタイトルを付けます。

『人生を整理してみよう~要るもの要らないものを分けよう~』

 

つまり(旬?)な断捨離を「見えないもの、心の部分で」やってみよう!ってノリです。

その前に、「岡森陽子って、何者!?」って説明をさせていただきます。

 

●高校三年生(17才)でバセドウ病甲状腺の機能が活発になるホルモン異常の病気

発症。

●23才。図書館で「甲状腺の病気を治す本(栗原英夫ドクター)」を読み、分かりやすい解説に感動、ドクターに感謝の手紙を送る。すると速達にてお返事をくださり、「あなたの物語をそのまま絵本にしましょう」とのお話しをいただく。

●24才。闘病冊子『負けないーバセドウ病と共に生きる』をドクター監修で出版。

●25才。栗原ドクターの勧めで、甲状腺疾患専門病院(兵庫)に転院。

二度のアイソトープ治療(放射線治療)を受ける。

●26才。(2011)3.11を経験。「自分に出来ること」を考えはじめる。

●27才。身近な素材で展開できる「貼り絵」を思いつき、制作を始める。

また、縁あって大阪市のギャラリーのオーナー様と出会い、2012年10月に初個展開催。

●29才。 第二回個展開催。

●30才。「貼り絵」をツールにいろいろな場所で想いを発信中。

貼り絵教室の講師、福祉施設での活動提供、地元のテレビ出演、イベントの開催等。

 

『貼り絵を活かしたなんでも屋』です。たぶん・・

 

 

 

ご興味ございましたら、お付き合いください☆

 

 

 

ちなみに「問いかけ」の部分は私が勝手に「神」と信じる「人生の先輩」に重ねました。

 

1、神「(貼り絵の)制作時間は、要る?要らない?また、要るならどのくらい?」

岡森「要る。数時間でもいいから、毎日ほしい」

 

2、神「何をメインに生きたい?」

岡森「貼り絵制作、貼り絵を世の中に広める」

 

3、神「まず、貼り絵制作をメインに生きるために必要なものは?」

岡森「時間・体力(労力)・技術・スキル・想い・理念・・・なんかまだまだありそう」

 

4、神「では貼り絵を世の中に広めるには、何が必要?」

岡森「時間・体力(労力)・技術・スキル・想い・理念・メッセージ・人のご縁・・え?!めっちゃ多い」

 

 

 

5、神「もう、あなたは気づいていると思う。自分自身の「センター(ど真ん中)」が。

岡森「・・・」

 

ここで突然理念ができた。

”The  center  is  yourself,  and  the  sensor  is  your  OWN  happiness!"

 

(人生の選択にあたり)「自分自身をど真ん中に。そして感知器は自分自身の幸せに。」

 

結局、「見えないもの」の断捨離なんて「きっちり・はっきり」できなくていいんじゃないかな。

きっと「神」もそうおっしゃっている。でしょう・・

 

ただ、大きく2点の「気づき」がありました。

●「貼り絵制作」「貼り絵を世の中に広める」は、並行して進めていくもの。

それぞれ単体では成り立たない。(下町の井戸端会議みたいな言葉です。我ながら)

 

なぜなら、「モノがあっても広める手段を知らない」「広める手段は知っていてもモノがない」といった具合では何もみえてこないから。

『バランス』が大切なんですよね。これがなかなか難しいけれど。

 

●また「人生は選択の連続」だけど「選択権は自分自身」であり「どんな選択もあり(よっぽどのことが無い限り)」

 

自分で自分に言い聞かせるように書きました・・

視野が狭かった。

物理的にも精神的にも。

 

お付き合いいただきまして、ありがとうございました!

まだまだ「答」は出ていません。

だけど今言えることはただひとつ。。

 

未来は明るい!

 

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