2/7(日)発達障害の特性を活かす交流会☆
★当イベントは、一般の方の理解を深めるためにも、発達障害の当事者以外の方も募集しています!
➀子どもの心に戻れるカレー作り!
各自持ってきた食材を入れていきます。
どんな味に仕上がるかな?
②疲れた心を癒す貼り絵のワーク!
皆の心はどんないろ?
一つのキャンバスに想いをあつめよう♪
③お絵かきホットケーキ!
ホットケーキに好きな絵を描こう。
あなたの心に浮かぶ空想を、暖かいホットケーキに込めよう♪
発達障害は、病ではなく『個性の豊かさ』
当イベントでは、「発達障害」の枠を取り除き、共存共栄することが目的です。
あなたの「素敵な個性」をこの場で再確認してみませんか?
皆さまのご参加をお待ちしております。
主催 橋際 義
岡森陽子
開催場所
Daily REPUBLIC カフェスペース
地下鉄(御堂筋線・中央線・四ツ橋線)「本町」駅より 徒歩すぐ
●地下鉄(中央線・四ツ橋線)「本町」駅ご利用の場合 24番出口または27番出口より
徒歩2分
●地下鉄(御堂筋線)「本町」駅ご利用の場合 5番または8番出口より徒歩約7分
2015年3月 Valentine eve(岡森陽子・片岡瞳)の出会った日
「貼り絵」の世界を広げたい・・・
もっと言えば「貼り絵」で生きていきたい・・・
2015年3月。
ある施設に相談に行きました。そこでお話しをさせていただいた男性の方に、
「岡森さんと同じような想いで活動している女性がいるので、紹介したい。」
とのお言葉をいただき、その場でその方の連絡先を教えていただきました。
この女性が、のちにユニットの相方となる「グラフィックデザイナー片岡瞳」です。
顔も知らない、お互いの情報もゼロ。
そんな二人が交わしたメールを一部ここでご紹介します!
岡森『初めまして。貼り絵をしています、岡森陽子です。85年2月生まれの30才です。
よろしくお願いします。』
片岡『初めまして。片岡瞳です。ご連絡いただきまして、ありがとうございます!
(自己紹介 略)
○○さん(私が相談をした男性の方)から岡森さんのお話しを聞いて、似ていると
ころがたくさんあると感じました。
ちなみに私も85年2月生まれです。日にちは13日です。ぜひお会いしたいです。』
岡森『ありがとうございます!
(自己紹介 略)
会える日を楽しみにしています。
それと、ちょっとびっくりしたんですけど、私も2月13日生まれですよ!』
☆☆☆
偶然出会った二人。
タイミングが少し違ったら、出会うこともなかった二人・・・
これは偶然!?
ではなく必然!?
いろいろな想いが重なり・・・
私たちはユニットを組みました。
ユニット名は、二人の誕生日である『Valentine eve』
偶然、1985年2月13日に、この世に「命の重みあるもの」として生を受けた二人。
Valentine eve の”eve”には、『生きる』という意味があります。
「命の大切さ」そして「この世を生きること」・・・
大切なことを伝えられる存在をめざします。
We give you a special day , like the chocolate...
(とっておきの時間を、チョコレートとともに・・・)
「生きる」なかには、「悲しいこと。さみしいこと」もあります。
だけどそんな「ちょっと胸が痛くなること」は、チョコレートのように溶かして
しまおう♪
ご来場者の方々が、『ホッ』と一息ひとやすみできるイベントを、企画していきます。
HP valentine-eve.com
この出会いから、私のぼんやり描く「貼り絵の世界」は、具体的に動き出しました。
2014年 岡森陽子 第二回個展@SoHoアートギャラリー(大阪・谷町九丁目)
初個展から二年後・・・
同ギャラリーにて第二回目の個展を開催させていただきました。
今回のタイトルは、『drip THANKS』
ドリップコーヒーのように、じっくり時間をかけて「感謝の気持ち」を「キャンバス」
に落としました。
コーヒーのように「余韻」まで味わっていただきたい・・・
そういう想いでこのタイトルを付けました。
さあ設置!
正面の看板にも『drip THANKS』が!
外国人観光客の方がふらっと入ってくれたり。
お話しに花が咲いたり・・・
オラフがやってきたり・・・
オーナー様にいろいろ聞いたり。
2014年の個展は、二回目とあって、本当にたくさんの出会いがあったのですが。。。
お客様との会話が盛り上がったりで、写真があまりありません・・・
あるご家族様が購入してくださった作品。
『南国』
F6(410×318mm)
後日、「現在、我が家の玄関の”顔”となっております!」という嬉しいお手紙をいただきました。
「貼り絵」の活動が、人をつなぎ、輪を築いています。
感謝の気持ちを忘れずに、これからもいろいろな場所で発信していきます♪
2012年 岡森陽子 初個展@SoHoアートギャラリー(大阪・谷町九丁目)
絵を専門に学んだことがない私を、親切にご指導してくださったオーナー様には感謝の
気持ちでいっぱいです。
「病気になり」→「1冊の医学書と出会い」→「1通の手紙から岩手のドクターとつながり」→「自分にあった治療を受け」→「少しずつ回復に向かっていたころ」→「震災が起こり」→「自分にできることって何だろう、と考え」→「身近な素材でアートに展開できないか…」→「そうだ!貼り絵だ!!」→「縁あってSoHoアートギャラリーの
オーナー様と知り合い」→『2012年 初個展 開催』
この流れが、『なぜ・岡森陽子は・貼り絵を・始めたのか・・・』です。
書いた通り、私の活動は、「人の縁」で成り立っています。
感謝してもしきれないこの気持ち・・・
展示やイベントの活動によって「ありがとう」と伝える機会にしたいです!
それでは、3年前の写真ですが、個展の様子です!
改めて・・・
ご来場いただきました皆様へ・・・
『ありがとうございました!!』
次回、『2014年 第二回個展』へと続きます。
バセドウ病発症~『オーダーメイドの貼り絵やさん』になるまでの話
17才で、「バセドウ病」と診断されました。
「通院と治療」中心の生活だった10代後半。
20才になると、「このままでは・・・ちょっと・・・」と思い始めます。
この時期、私がやっていたこと。
それは、「たくさん本を読む」こと。
世界を広げるために。そして「生きて」いるんだから「人生を楽しむヒント」を探すために。
23才、図書館で、「甲状腺の病気を治す本(栗原英夫ドクター著)」と出合います。
わかりやすい解説に感動、すぐにドクターにお手紙を書きました。
すると、速達にてお返事をくださり、栗原ドクター(岩手・盛岡)と私(大阪・岸和田)の文通が始まります。
何度かのやりとりの後、「盛岡市民公開講座 甲状腺の病気」という講演会に招待して
いただき、初めて実際にお会いして診察を受けました。
また、栗原ドクター監修で私の闘病記「負けないーバセドウ病と共に生きる」を出版していただきました。
現在、この冊子は、
●小学校、中学校、高校の保健室に教材として。
●「思春期外来」「循環器内科」等の待合室に。
●日本甲状腺学会様の資料として。
●「医療系の学部がある」大学の参考書として。
等、いろいろな場所に置かせていただいています。
バセドウ病に限らず、「外からみてわかりにくい」病気をお持ちの方の、「小さな支え」になれれば、と思います。
では、私が「なぜ」貼り絵を始めたのか…
それは…
2011.3.11
この日をキッカケに、「自分に出来ること」を真剣に考えました。
自分に出来ること。
それは「絵の力で、東北を、日本を元気にすること」でした。
言い換えると、それしか出来ないとも思いました。
そして、身近な素材で絵を創る・・・
身近な素材・・・「紙(折り紙や和紙)」を貼り絵にしよう!
この想いが『オーダーメイドの貼り絵やさん』の第一歩でした。
~作品紹介~
『光~tohoku~』
F6 (410×318mm)
☆東北へ、光届きますように。
そんな想いで描きました。
2009年、一冊の本との出会いから、岩手・盛岡のドクターとつながり、最良の治療法を
教えていただき、2010年には放射線治療(アイソトープ治療)を受け、快復の兆しが見え始めていました。
ドクターとの出会いに感謝し、少しずつ社会復帰に向けて動き出していた2011年、震災が起こりました。
私にとって、「東北」は「遠いところ」ではなく、「第二のふるさと」のような気がするのです・・・
それから、「貼り絵作家」としての活動がスタートしました。
2011年秋、縁あってSoHoアートギャラリー(大阪市・谷町九丁目)のオーナー様と出会うと、翌2012年には初個展開催、2014年に第二回個展開催と、私の「貼り絵作家」活動は広がります。
そして2015年『オーダーメイドの貼り絵やさん 岡森陽子』として、個展だけでなく、
貼り絵ワークショップの開催や、ポストカード等のグッズ販売、イベント主催など「貼り絵」という世界を開拓しています。
はじめまして☆
「オーダーメイドの貼り絵やさん」岡森陽子です。
病気を持っていても、自分のスタイル・自分のペースで働くことってできるし、「強み」「得意なこと」で『仕事って創りだせるよ』ということを、発信していきます。
17才で、バセドウ病、発症。
それから13年が経ち、現在30才です。
「動きたい盛り」の20代を、病気の制限とともに生きて感じたこと。
今だから言えること。
そして、これから・・・
慢性疾患をお持ちの方、そして慢性疾患ではなくても、「体力」が仕事をする上での壁になっている方、私のブログで何か「希望」を見つけていただけたら嬉しいです。
よろしくお願いします!!
~作品紹介~
『大阪ワンダーランド』
F50(1167×910mm)
☆私の感じる「大阪」を描きました。